個人向けの税理士はなくなるべき、という話

個人向けの税理士って? 個人向けの税理士はなくなるべき、の理由 そのためにできること① システムに頼る

インボイス制度が迫ってくる 簡易課税制度の2年縛り

簡易課税制度、カンタンに思えるが… 還付は絶対にない 事前届出制、さらに2年縛り 「やめない」限り、永久に簡易課税

インボイス制度が迫ってくる 簡易課税制度はカンタンなのか?

インボイス制度での問題点 申告納税 or 消費税もらわない 簡易課税制度とは何か

やや閑話:消費税納税義務免除(免税事業者)制度は悪、なのか

インボイス制度と免税事業者 免税事業者がいなくなるメリットと問題点? インボイス制度、どこまでやるか?

所得税の仕組み-2 <総合課税と累進課税>為替で少しでも税金減らしたいなら?

・為替と税金 ・外貨使用・外貨変換…思わぬ「為替差益」に注意! ・為替差益課税を少しでも減らす方法

所得税の仕組み 1-2 <所得の種類と計算方法>競馬の発展を考えるなら別視点のほうが。

・一時所得と雑所得の課税の仕方について ・競馬は「一時的」か、「継続的」か? ・二重課税問題は別の論点として重要

所得税の仕組み 1-1 <所得の種類と計算方法>競馬のはずれ馬券の考え方

最近、競馬と税金が話題になってますねー。 専門家的には、はずれ馬券が経費には「正直ならないかな」と侮っていましたが… まったく問題点がない訳でも無いのかなとも思い、まとめてみました。 ・所得税は10種類の所得区分がある ・所得ごとの課税の考え方 …

閑話:税理士あるあるを今年もやってしまった。

前回の記事UPが2022-2-14… やってしまいました。 冬眠…と思いきや、もう5月です(;^_^ 昨年2021年も1月→5月の空白期間をやってました。 とはいえ昨年は引っ越しもありましたが特にそんなイベントもなく。 今年もしれっと復活させていただきます。 前書きが長…

節税とは何か?-3 租税回避は許される?

前回記事の続きになります。 t-uyuki.hatenablog.com 租税回避とは 租税回避を「狙う」ことは許される? そもそも節税は許される? 租税回避とは 租税回避(そぜいかいひ)とは、合法な租税負担の軽減・排除のこと。主に税法や課税庁の意図しない方法で行わ…

節税とは何か?-2 その節税は誰のため?何のため?

前回、節税でお金は増える?という見出しを付けました。 t-uyuki.hatenablog.com 節税すべきかの判断について 将来の収入UP or 費用downにつながるか 控除するための手間がかかるか 節税は「オマケ」か「ダメ元」程度に思っておくとよい 節税すべきかの判断…

節税とは何か?-1 よくある間違い

節税とは よくある間違い①「脱税」「租税回避」との違い よくある間違い②「節税」すればお金は増える?

ざっくり・かんたん消費税チェックのすすめ-2 後でビックリしないための対策

半年に一度でも、ざっくり計算のすすめ 試算の回数のめやす 試算の精度について(どれ程度の手間をかけるか)

税務報酬の決め方-番外編 LTV(Life Time Value)分析してみた

LTV(Life Time Value)分析とは 税理士的なLTV分析(一般的な損益分析との違い) お試しLTV分析モデル

ざっくり・かんたん消費税チェックのすすめ-1

消費税の計算はざっくりこんな感じ 消費税を「税抜き処理」とすべき3つの理由 利益×税率=消費税としやすい 本来のキャッシュフローを把握できる(特にインボイス制度後) 消費税の制度変更に強い試算表を作れる

(閑話記事)もうすぐ12月ですね。

ネタに悩んできたので雑多に書いていきます。 いよいよ繁忙期に近づいてきたのですが、 11月はコロナ下火で、今までブログに充てていた時間が飲み時間に…笑 何かしら投稿してみないと復活できそうになかったので とりあえず下書きからイケそうな記事をあさっ…

ベースアップ型と成果給賞与型での節税の考え方の違い

ベースとなる考え:所得税は累進課税 社会保険料控除:収入の多い年度にぶつける ふるさと納税

消費税を考える-3 「減税」ではなくて「適正化」という視点

家賃と水道光熱費の「免税」化 「税法の適正化」という視点

消費税を考える-2 医療費を0%課税という考え

「免税」にする目的 医療費「免税」化の効果

消費税を考える-1 本当の「負担者」は誰か?

消費税負担における「非課税」と「免税」の違い 非課税取引における消費税の「負担者」 そもそも消費税の非課税とは

税務報酬の決め方-2- 「丸投げ」と税理士の悲喜こもごも

「税務丸投げ」の定義 ・申告書作成を丸投げ ・会計帳簿作成以降を丸投げ ・領収書整理から丸投げ 「丸投げ」のメリット・デメリット ・メリット:とにかく楽 ・デメリット:顧問料とサービスのバランス 税理士も人なので…

消費税5%減税と10万円給付、どっちがいいか?(定期)

消費税5%減税による家計への影響 「一律」10万円給付の問題点 「バラマキ」=「不公平」という感覚がぬぐえない 「本来必要な人たち」以外にも届く(返還義務もなし) 「一律10万円」すら届かない人たちの存在 「本当の税負担」「税の仕組み」を知ることの…

税務報酬の決め方-1- 税理士はものづくり+サービス業

報酬の決め方:そもそも税理士とは 税理士のコストと削れるもの 最低価格:ものづくりに必要な「材料」 時間単価:税理士という資格があるから出来ること

法人設立-5 本当に法人設立はお得なのか?確認しておくべきこと

今回も続き記事になります。 t-uyuki.hatenablog.com t-uyuki.hatenablog.com 少しデメリット強調記事が続きましたが、今回でひと段落です。 先に書いてしまいますが、法人設立は基本的にはメリット多いです。 ただし落とし穴も多いですし、出口戦略が重要だ…

今年(R3)10月からインボイス制度登録開始…の前に

ざっくり、インボイス制度とは インボイス制度で「得する人」「損する人」 得する人 損する人 免税事業者=中小企業者…なのか? 「隠れみの」節税・「おひとり様」会社と、本当の中小企業は分けて考えるべき

法人設立-4 公私区分の明確化 役員貸付・借入の発生原因

なぜ役員貸付・借入は無くした方がいいのか ・個人貸付の税務デメリット ・自宅を社宅とするケース ・役員報酬、払えないので未払計上のケース ・個人から設備購入!と思ったら借入もセットでした問題 役員貸付・借入が無いか、今一度チェックを!

法人設立-3 公私区分の明確化 厳密にやるか、ざっくりやるか

・なぜ、公私区分が明確=メリットなのか →法人通帳・法人カードでの出費=法人の経費、と説明しやすい ・公私区分を明確にすることのメリット・デメリット メリット:税務調査での心象○、長期的には相続対策時に役立つ デメリット:とにかくメンドウ!

法人設立-2 税理士が実は知ってる?法人化の隠れデメリット

・社会保険(労働保険)の調査等が厳しくなる ・源泉徴収義務が発生 ・赤字でも(休業でも)支払う必要がある均等割 ・申告書含め、税務のレベルが格段にUP ・個人事業主(という事業体)は、小規模であれば十分メリットがある

法人設立-1 税理士目線で見る法人化のメリット。

・法人・個人の税率差圧縮によるメリット ・給与所得控除のメリット ・法人・個人の公私区分の明確化

所得税2-3 税効果 ふるさと納税からの推理。

だいぶ遅くなりましたが以下の記事の続きとなります。 t-uyuki.hatenablog.com 引き続きよろしくお願いいたします。 税効果とは ふるさと納税の税効果 税効果とは 「税効果」という専門用語があるわけではないのですが、 当記事では所得が○○円増えるとき、税…

閑話…無意識と有意識の「しばられる」効果について

久々のブロクになりました。 反省も込めつつ、いったん税務テーマから少し離れてみます。 無意識にしばられる:なぜか、できない、すすまない 仕事も私生活も落ち着いていたこと3週間弱、 なぜか全くブログが全く進捗しなかった。 原因はいろいろですが、1…